1話。野球漫画のような実体験
はじめまして。
タイトル通り「野球」のお話をしていこうと思います。
ブログの使い方が不慣れなので、大目に見てくださると嬉しいですm(__)m
文章が丁寧でない書き方かもしれませんが、ありのままの気持ちや、体験を綴っていますのでご理解ください。
さっそくですが、僕の実話のお話。
僕は小学5年生から少年団に入り、同級生の中では一番野球を始めるのが遅かったです。ですが運動神経が良くて、すぐ上達できました笑
話を少し飛ばして
覚醒したのが中学3年の時。
体格には恵まれず、身長も168の小柄…
学校は田舎でしたので、部員も少なく
何故か僕がキャプテンに選出
(まぁいま考えたら妥当だとは思う笑)
元々野手だったがピッチャーが居なかったので二年の冬から練習し、見事エースに。
自分含めピッチャー二人しか居なかったですが笑
右投げ右打ちでしたが、異常な程に左打ちへの憧れが強く、急遽変更!
当時で言えば、青木宣親選手が大好きでしたね。今も好きですけど!
そんなこんなで3年のシーズンを迎え、当時は2つ大きな大会があり、予選を勝てば全道(県大会)出場できました。
北海道出身がバレちゃいましたね笑
1つ目の大会
はトーナメントで4回勝てば優勝!!
確か5月だったかな?
俺はめちゃくちゃ意気込んでいた。
俺が頑張って勝ち進もう。俺ならできる。
自分に自信があった。
俺の打順は1番。そして投手
割愛するが(あまり覚えてない)初戦は7回完投し、0対0の7回裏の1アウト3塁の場面で打順が回ってきてライト前ヒットを放ちサヨナラ勝ち!我ながら見事だっだぜあれは!!笑
同じ日の午後、2試合目開始
ここでも先発し、打順は1番
ここも割愛(もう記憶が…笑)するが、またまた7回完投し、0対0の7回裏2アウト2塁で打順が回ってきた。
完全なデジャブ
圧倒的デジャブだった。当時のおれも、また俺が決めてやる!!って心で思ってたのを今でも覚えてる。
外角のストレートを左中間にシングルヒット!2塁ランナーホームイン!
サヨナラ勝ちだった。
その日は完璧な投球内容に加え、サヨナラ男。もうモテモテだろう!父母さんしか観戦来てなかったけど笑
翌日は準決勝、決勝を控えていたが
初日の登板の疲労を考え登板せず、ショートを守っていた
俺に投げさせろよぉぉぉ監督よぉぉ??
って思ってたけど、思ってただけ笑
結果準決勝で1ー2で負けてしまった
最終回の先頭が俺からで、打てなかったんだ
その打席は今でも覚えている
ショートゴロ。全力で走るも二歩手前でファーストが送球をキャッチ。
2番から5番まででチャンスを作るも、1歩届かず、負けた。
そして泣いた。負けると毎回泣いてた。
残すは中体連
これしかなかった。
中体連もトーナメントを4回勝てば全道出場で負けられなかった
自分のチームの他に2校、強豪がいた
簡単に説明すると
- みんな出来るセンス抜群チーム
- 逆境にクッッッッソ強いメンタル軍団
こいつらを倒さねば…
ちなみに5月は「2」のチーム負けた
決勝は「1」vs「2」のチームで、「1」が優勝
順調に準決勝まで駒を進め(割愛)
相手は「1」のチーム
俺達は先行だった
サイレンと共に打席に立つ。
内角高めを振り抜いた。
打球はライトへ!だがしかしライトが一瞬前進!笑
抜けた!ライトオーバーの三塁打だ
初回から相手のミスも重なり、大量得点成功
出来すぎな内容だった。そのまま5回まで進み7-0のコールド勝ち
本当にほっとした。
残すは決勝のみ
決勝は「2」のチーム逆境メンタル軍団だ
このチームはまじでえげつない強さ
なんていうか、技術もあるんだけど、負けない強さみたいな?ものを持ってる
俺のチームと人数も実力もそんなに変わらないのに、雲泥の差があった
現に、メンタル軍団たちは予選の初戦
最終回4-7で負けてて2アウト満塁の絶体絶命だがチャンスの場面で
サヨナラ満塁ホームランを打って勝ってしまったのだ。
嘘じゃない。これこそ漫画みたいだった。
打たれたピッチャー泣き崩れてた。
こいつら…まじかよ…
見てて感じた。目に見えない圧倒的な強さを。
中体連最後の夏、負ければ終わり
遂に決勝戦スタート !!!
続きは次回書きます♪
見てくれてありがとうございました。